【年の瀬】大晦日を高尾山で (前編)
過去ブログサルベージシリーズ 〜3年後より〜
書いてて楽しかった思い出はある。懐かしいな。
懐かしいけどキモいよそのキャラ。
本当キモい。やめな?
名前は「ゆびきに」だそうです
うーんごめん、ちょっと面白いかも
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改めてあけましておめでとうございます
乾燥で人差し指の先がひび割れてしまい、タイピングすると痛くて仕方がないです。
東京では大晦日から元旦までそこら中でイベントが開かれていて、人に囲まれながら2016年の最後を括った方もいれば、家でゆっくりと過ごしてさっさと寝てしまった方もいるでしょう
そんな感じで皆さんも思い思いの形で過ごしていたのではないのでしょうか
僕はというと、基本お祭り好きなので家でじっと新年を迎えるよりは何かして迎えたい人間で、その割には一人で一年を振り返りたいと思う人間なので、 結局今年もちょっとした旅に出てきました
旅っつっても12時間ほどですけども
というわけで昨年の筑波山に続き、今年は思いつき同然で高尾山へ登ってきました
- 新宿から高尾山口へ
大晦日に沸き、紅白歌合戦の広告だらけの新宿を尻目に、京王線に乗って高尾山口駅へ
着いたのは17時半頃でしょうか。
僕は氷点下の中人混みに揉まれてまで初日の出なんか見たかなかったので、さっさと行ってさっさと帰るつもりでした。
それどころか1月1日0:00時になる前には帰るつもりでした。
だって極力翌日に疲れ残したくないじゃないですか。
- 誘われるように温泉へ・・・・
しかし、寒い
駅を出ると予想以上に寒い
東京からちょっと離れるとこれです。 寒過ぎるのでなんか温かいもの食べたいなぁとか考えながら立っていると
「おっ」
お! 良いのあるじゃない
「ンッフフ温泉は大好きかい?」
「うん、大好きSA!」
山登りの前には身を清めなくちゃな
以前蔵王に行ってからは、山に登る前に温泉に入らないと物足りなく感じてしまうんじゃ
- 京王高尾山温泉
早くアッタマリたい
入館料は1200円くらいだったかな。 それくらいなら全然払える値段ですわ
フロアを進むと、ちょっとした広さの食堂がありまして、 蕎麦、天ぷら、カツカレー、ラーメンと、結構品揃えが豊富
ちょっと昼寝をするスペースもありました
1階はこんなかんじ(わかるか)
もう寒いので食べる前にサッサと入ってしまう
二階に上がると男湯と女湯の二手に分かれています。
ここは勿論おんn...男湯へ
ヒェ〜〜〜! 野郎ばっかりだぜー(※当たり前)
雄しべしかねぇ!!雌しべがねぇ!!
無論そんな事など当日は考えておらず、サッサと脱ぎます。
体も洗います。
一年お疲れ様だぜという気持ちを込めて、丹念に身体を洗う。
- それぞれの大晦日に
不思議なものです。
年の最後に、この場所を選んだ人たちが皆同じ湯釜で労を労っているなんて
これも本当は何かの縁なんでしょうけども、皆それぞれの一年をユックリ振り返りたいだろうし、僕もそうしたかったので温泉にお邪魔したら速攻目を瞑ってしまいました。
湯気が灯りをくすませて、光を柔らかく溶かしほんわりと空気へ温もりを滲ませる中、ただただそれぞれの年の瀬は過ぎて行く、、、、、
書いてたらきりがなくなったので後半へ続く